皆さんこんにちは、ひなひよこと申します!
お絵かきソフトといっても沢山のソフトが存在しています。
その中でもたくさんの会社とも連携していたり、プロもこぞって使っているソフト「CLIPSTUDIO」は特に有名なのではないでしょうか?
よく「クリスタ」と省略されて呼ばれていますね(*'▽')
このクリスタ、確かにいいソフトなのですが、いかんせん初心者の私は最初頭にはてなマークばかりだして使用していました(;'∀')
そういう時に気になるのがクリスタの教科書・使い方の本ではないでしょうか?
この教科書の感想をご紹介していきたいと思います!
CLIPSTUDIOの教科書や使い方の本は本当に便利なのか?クリスタ初心者の私が読んでみた感想3選
クリスタの使いやすさ
クリスタ以外にも2種類ほどではありますが、ほかのソフトも使ってみましたが正直いまだにクリスタのほうが良いなというのが本音です。
操作性もあるのですが、素材の豊富さやちょっとした気遣いが癖になるソフトと言っても過言ではないでしょう。
ただし、ちょっと困るのがちょっとした設定や構造物の動かし方などの操作方法ですね(;´Д`)
例えば、すぐに人物画立体的に描けるように3Dの人物モデルなどが出せます。
しかし、細かく動かせすぎて線がたくさん!そして動かし方わかんない!ということが多々あります(笑)
私もさせたいポーズにしたときに便利なツールだったはずが結局変な腕の角度になったり、それだけで気力を奪われてやる気なくなったなと思ってソフトを閉じたことがあります(-_-;)
素材が多い分、著作権にうっかりが起きにくかったり参考になるものも多く、痒い所に手が届く操作も兼ね備えているのですが、初心者の私はその機能の1割くらいしかまだ楽しめていない感覚があります。
説明の優しさがすごい
私がクリスタの教科書として愛用しているのは「CLIPSTUDIO PAINT PROの教科書」という書籍で、この教科書は実際の画像や操作する部分の表記アイコンなども文章のところに載せてくれていたりするので、読みつつアイコン確認するにはとても便利だと思います。
この操作をするとどのように変化するのかなど、変化や効果など小さい小技まで載っているのでこうしたいんだけど操作わかんない!って時にはかなり便利な辞書のような感覚ですね!
そして最後には著者のおススメのショートカットキーなども載っているのでどこまでも優しく載せているのかなという配慮を感じる書籍です。
本体価格が2280円にプラス税といった感じなのですが、内容的にこの値段ならかなりお得な印象ですね。
2018年に初版となっているので、最新に近いのですがここ最近で少しアイコンが変わっている部分もあるのでそこは書籍ならではなので要注意といった感じですね(;´Д`)
本の内容的にも辞書のような頼もしさがあるのでクリスタでわかんないことあると頭を抱える前に見てほしい書籍というのが感想です!
辞書であり、教科書だけど初心者には厳しい部分も
ここからは個人的印象と感想になるので、あまり参考にはならないかもしれませんが唯一この書籍に短所があるなら初心者には厳しいという部分でしょうか。
私は本当にパソコン自体素人で、クリスタのアイコンの意味すら分からないような人間だったので教科書ならわかりやすいかなっと考え購入したのですが、特にレイヤーの項目や色塗りレイヤーの種類の部分で完全に頭がショートしてしまったんですよね(-_-;)
その後友人にクリスタ歴長い人がいたので手取り足取り教えてもらってから再度読み直すと「あ、ここの意味ってこれかぁ」と理解できるようになりました。
それに関しての説明や手順が載っていることなどはきちんとしているのですが、それ以外の説明が少し本を片手に操作しないと迷子になりやすい部分があるなと感じてしまいましたね(;´Д`)
習うより慣れよを先に強行して起き、問題発生時になんで問題が起きたか考えて出た答えを確認するために使用する分にはかなり心強い味方になると思いますね。
短所に関してはそれぐらいです。
正直色塗りの参考は他の本に比べて全然頼りになりますし、クリスタの書籍でここまで細部のこだわりがある本もなかなか見つけられないと思います。
ただ、初心者の方はご本家の動画よりこういった紙媒体とクリエイターさんの動画を見比べつつソフトをいじるのが一番いいのかもしれません(;'∀')
まとめ
いかがでしょうか?今回はクリスタの教科書を実際に使用してみて感想や問題点良かった点などを個人的な意見も含めつつご紹介していきました。
私が今回例に出した書籍は本当に優秀な部分が多く、実際にクリスタを使っている人達にも評価は高いものとなっています。
ただ、私のような機械音痴気味の初心者ですという方は動画も含めてみることで、動作が知れるのでおススメかもしれません(;'∀')
あと、自分の使っている言葉を使用している方の動画にしましょうね(;'∀')
私はWacomやXP-PENの動画が英語で気力を持ってかれたことがあったので(-_-;)
結果としては画像などの掲載が多い書籍であればかなり役に立つと私は思いますし、紙媒体は一々動画とめるなどの面倒も少ないので個人的にはおススメです!
それでは今回は以上とさせていただきます!閲覧していただきありがとうございました。