皆さんこんにちは、ひなひよこと申します！
今はもうあまり流行っていないのかもしれませんが、皆さんは「20時間チャレンジ」とは知っていますか？
私もどうしてもイラストが上手くなりたいのでチャレンジしたことがあります(;'∀')
実際に試してみた結果と過去にこのチャレンジをしていた方の結果なども交えてこのチャレンジの長所と短所をはしていければと思っています！
イラスト初心者の中で流行った20時間チャレンジの実際の効果と実態
20時間チャレンジとは？
20時間チャレンジとは簡単に言えば20時間自分の上達したい内容を練習すると上達するといったチャレンジのことですね。
実際、継続は力なりといいますし効果はあるとされているので継続力を得るためにもこぞってチャレンジした人も多いようですね。
私もその1人で、デッサンや練習に飽きがちな性格と苦手な作業に逃げまくる自分が嫌でチャレンジしました。
当時言われている効果としては「継続力が見込める」「20時間も行うので、上達する」「20時間達成できたら必ずその行動力が自信に繋がる」などの効果でした。
私がチャレンジした時の実力はデッサンの仕方も知らず、とにかく書きまくるといいと思っていた本当に昨日今日くらいに絵をうまくなることを決意したくらいの初心者です(-_-;)
その部分も踏まえたうえで、効果や実態を参考程度に聞いていただければ幸いです(;'∀')
私が行った結果は「うまくなる方法」を知らないから時間の無駄だった
先に結果だけ述べると「時間の無駄」といった感じでした(;'∀')
なぜかというと、私自身が適当に教材を読み漁って書きまねしまくってたら勝手にうまくなっているでしょ！くらいの知識しかなかったからです。
このチャレンジの成功のカギとなるのは「うまくなる方法」を知っているか否かで決まります。
それを知らずに行うと本当に時間の無駄です！辛辣かもしれませんが質より量をこなしたら上達するというプロの言葉は省略しすぎたごく一部でしかありません。
みんなきちんと考えて勉強しながらイラストを描いています。
中には天才のような人がいて、見ただけでサラサラっと書いてる人もいるじゃん！と思う人もいますよね(;'∀')
でも、そのサラサラに行くまでに頭で構造を考えてこのように鉛筆を滑らせたらこの骨格が描ける！と経験から得た「知識」がその人を天才に向かわせていると私は思っています(^^)/
確かに量と時間をかけて描くことはかなり大事なことで、何一つ間違っていません。
最初は量をこなさないとその経験も知識も得れませんからね。
このチャレンジにおいてかなり大事だったのが「教材をちゃんと自分にあったものを見つけること」「描きたいテイストに対しての目標が決まっていること」「自分の苦手を知っている」ことだったのですが、私は残念ながらどれも考えていませんでした(;´Д｀)
適当に書きなぐり、なぜその教材でこの角度を載せているのかなども考えず、苦手な角度の顔が出てきたら描かないというそれは練習でも何でもない紙にインクを落とすだけの作業となっていました( ﾟДﾟ)
そのため何とか20時間やり切ったとき手元に残ったのは成果のない汚れた紙にしか見えず虚しい気持ちになってしまったんですよね。
このチャレンジ正しくやるとかなりの効果がみられるのでいまだに勿体ないことをしたなと思いつつもその虚しさも経験と思うことにしています(;'∀')
チャレンジして成功した人
もちろんこのチャレンジには成功者も多くいます！
YouTubeの人で言えば「のがチャンネル」という女性で、今はフィットネスなどの動画を多く上げていますが過去にチャレンジをしている1人です。
彼女もイラストの20時間チャレンジだったので、動画を見たことがあったのですがみるみる上達していき効果は絶大でした('ω')ノ
良かった部分は「チャレンジに関連するもの以外何も動画に映っていなかった」「教材のチョイスが完璧」「次の日までに自分の苦手な部分を分析していた」ところですね！
実際の映像で練習風景を載せてくださっていたのですが、その時のアナウンスにも「私はこの部分が苦手と感じたため」などという一日目の経験を次の課題にもっていくまでの行動力と分析がかなり素晴らしかったんですよね( *´艸｀)
常にチャレンジをただの繰り返し作業と思わずに行っていたようなので、最終日に驚くほど上達されていてとても尊敬してしまいました！
自分に寄り添って考えれる方にはこのチャレンジはかなりおススメであって、チャレンジする前にどのようにすれば成功するのかなどのすり合わせをすることがこのチャレンジの効果を最大にする方法なのかもしれませんね。
まとめ
いかがでしょうか？20時間チャレンジの長所と短所を自分の経験やほかの方の経験も交えつつご紹介させていただきました。
このチャレンジは実際に効果を残したい場合はしっかりと事前準備が必要ということですね(;´Д｀)
私のように悲しい結果になる人が少なることを願っています(;'∀')
成功すると使った紙などを見比べるのが楽しくなりますし、やり切った成功感から継続する意欲や次の課題が見えるいいチャレンジだと私は思っています。
初心者だからこそいろんな経験や方法を聞くのは大事なことなのかもしれませんね。
それでは今回は以上とさせていただきます！閲覧していただきありがとうございました。