皆さんこんにちは、ひなひよこと申します。
皆さんは花を描くの得意ですか?
私はバラですら頭を悩ませるときがあります(-_-;)
今回花のイラストを描くときに置く見本は教材のほうが良いのか、それとも本物の花を実際に置きながら描いたほうが良いのかを考えていきたいと思います!
また、その中でも私が良かったと思う方法もご紹介していきたいと思っています(^^)/
花のイラストを描くときの手本は教材か本物を見ることかおススメな方法をご紹介します!
書籍等の教材見本での良い部分は?
実際に花を横に置かれて描くとなった場合、すらすらと特徴を見つけて描くことができる人は意外と少ないのではないでしょうか?
また、花がすぐに頭に浮かんでサラサラと書けるようになるのにもかなりの経験が必要となるでしょう(-_-;)
書籍での教材がある場合、知らない花や描いたことのない花でも掲載していたら調べて描くことができます。
そして季節を関係なく花のイラストを描くことができて1冊で多くの花が載っているものであればその分花を入手する苦労や手間・金銭などはなくなるといえますね。
他にも花の描き方手順などが記載されている場合、花の形や花びらの形状などの複雑な部分も描きこむことが可能です。
手順が無くても、花言葉などが記載されていたらその花言葉に合わせてイラストの構造を考えたりできます(^^)/
書籍では実物の見た目以外の情報が多く載っていますよね、その部分は知識としても必要なことなので教材を購入することをおススメしたくなります!
実物の見本の良い部分は?
実物の花の良い所といえば何といっても体の器官に多くの情報を与えてくれます。
情報での良い部分はにおいや実際の手触りはイラストにおいて重要な情報になってきます。
例えばバラの茎の部分がツルツルに描かれているイラストや、萎れた花の花びらがツルツルに描かれていた場合皆さんは不思議に感じませんか?
萎れかけの花びらはしわしわの状態で花によって湿っぽくなるものや逆にカサカサした感触になる花もあります。
バラの場合トゲがあるのに茎がツルツルに描かれていたら少しおかしいですよね(;'∀')
イラスト1枚に描かれているだけなら、庭師の方や花屋さんで茎をきれいにしれもらったのかなくらいで気にもならないかもしれませんが、漫画の1シーンでその場で摘んだバラを主人公が口にくわえたらどうなるでしょうか?
バラ程の認知力ならだれでもトゲ大丈夫?と思われても不思議ではありません。
実物の花に触れることでどのような手触りがしたり、においや軽さなども知ることができるのでまさに自然の花の教材ともいえるでしょう。
そして何より写真と違って実物は解体することが可能です。
デザインによっては花ビラを置いて咲いてる状態とはまた違った作品を作りたい場合などにかなり重宝します。
イラストに描く技術が無い場合実物に触れた利点を表現できないかもしれませんが、確実に描くときにその利点から来る情報にとって配慮するようになっていきますよ。
雰囲気もかなり出た作品になりやすいので実物に触れてみるのはおススメですね!
両方の良い部分を学ぶ
実物を購入した際私はなるべく写真を残すようにしています。
後にその角度の花を描きたいのにって思った時のために保存するようにしています。
その写真などを集めて教材などで得た情報をノートに書きこむようにしているので、これで両方のいいとこどりをするようにしています( *´艸`)
そうすることによってどちらの情報も入ったノートが完成しますし、それがのちの重要な資料になると思っています。
ただ、実物の花が欲しくてもなかなか売っていない花があるのも事実ですし、入手困難な花の感想などは描けないのでどうしても専門書などの教材は必須だと思います。
デジタルのソフトによっては有名な花などはスタンプ状になっていたり、すでに画像として取り組むことも可能なものも多くあります。
そのデータに頼ることもいいとは思いますが、教材や実物から得た知識や情報も必ず活用できているなという部分は私の経験上たくさんありました(*'▽')
なので花を中心的に描いていきたい人や、花を描いてみたい方はこういった方法を試してみたりどちらかの方法を選んで参考にしてみるのもいいかもしれませんね!
まとめ
いかがでしょうか?
今回は花の見本や手本についていろんな方法をお話させていただきました。
意外と花は描くときに知識があったほうが評価の良い作品が描ける場合があります。
実物を見るだけでも多くの情報が得られるのに描くのが結構難しいのが花なので今回紹介した方法を試してほしいなとも思っています!
花の本などは見ているだけでも漫画のネタになるときもありますし、見ていて楽しいですよ( *´艸`)
描けるだけで背景にもメインにもなれる花は学んで損はありません。
ぜひ、自分に合った方法を試してみてくださいね!
それでは今回は以上とさせていただきます!閲覧していただきありがとうございました。