皆さんこんにちは、ひなひよこと申します!
タイトルにもあるように、「勢い投稿」って知っていますか?
何に対してもありがちなのですが、絵の勢い投稿はかなりもったいないということを最近になって知りました(;'∀')
なぜ勿体ないのか?私の経験も含めてお話していきたいと思います。
初心者こそついついやりがちな勢い投稿が最高に勿体ない理由とは?
勢いで筆が動くのは良いこと、でも見直しがおろそかになりがち?
最初に勢い投稿について話していきましょう。
勢い投稿とは、その名の通り作品が完成した後そのままの勢いで見直しをせずに投稿してしまうことです。
二次創作でも、オリジナルキャラクターでも上手に気分も乗ってきて書き上げた時にそのままテンションも上がってしまうことありませんか?
私はかなりの確率でなります(-_-;)
この角度!好きなキャラを私なりにかわいく描けたぞ!ってときは思わずそのままファイル保存してSNSに投稿してしまうことが多いんですよね。
この状態は完璧な勢い投稿の症状です(;'∀')
勢い投稿の怖いところは見直しが抜けがちになります。
気持ちも高まっていて、その場で出来た充実感からこの作品こそ最高傑作!ってくらいの気持ちになって本当にその配置、手の角度大丈夫?ってことは頭から消え去ってしまいます。
しかし、その投稿を見る第三者は投稿者と同じ気持ちとは限りません。
そして自分自身もその気持ちが一生継続することもありませんよね。
私はそれで何回も黒歴史を作っています(´;ω;`)
そうなると起きる最悪の事態は自分のイラストが嫌いになってしまうことです。
恥と後悔から来るのが黒歴史!
初心者からかなりうまい人はいません。
みんな努力したり、工夫して考えてイラストはうまくなります。
そのかかる時間もスピードも段階も人それぞれです下手上手は黒歴史にする必要はないと思います。
そして、その作品で全力を出し切った場合そこからとても上達した後で見ても当時の作品は最高のものとなります。
いつまでも最高の作品になるためには見直しが大事だと私は思っています。
最初から完璧に360度どの角度からの顔もかける人なんていないし、そんなことできたら教材なんて生まれていませんからね('ω')ノ
勢いでも描いた作品が完成した後、一度その作品から離れることが大事です。
1日寝たり、別の作業したりして時間を空けてから再度作品を見ると意外と修正箇所があったりするんですよね(^^)/
時間を空けてから見直しをして、修正してから作品を投稿すると黒歴史は生まれません。
黒歴史は後悔から生まれる場合が多いです。
投稿後にここ修正すればよかったっと思ってしまうと恥ずかしくなって作品を見なくなってしまうこともあるので勢い投稿はかなり勿体ないんですよね(;'∀')
公開前の修正で自分の作品を大事できるようになる
現状でも私は決してイラストは上手くありません。
顔の角度がおかしい時や、マネキンのような手足を描いてしまう時も沢山あります。
それでも最近は投稿前に見直しをして、修正を入れることによってどの時期の作品でも「見たくない」という気持ちは薄れるようになってきました。
そうなってくると過去のイラストよりここが上達したなと思う点も見えたり、今後の課題も見えるようになってきました。
課題をしり、練習や勉強をすることでその課題を達成できます。
勢い投稿はそのタイミングやチャンスを逃してしまう恐れのある行為になってしまいます。
今から頑張って上達したい人にとってそれはとても勿体なく感じませんか?
成長のチャンスを黒歴史扱いして潰してしまうのは勿体ないです!
修正できた後に投稿することで後悔する部分はなくなっていきます。
生配信や動画でプロの人でもかなりの時間を修正にあてたり、下書きの段階ですでに神イラストなのにパパっと消しちゃうときありますよね?
その修正行為、納得するイラスト構図表情見せ方になるまで直す行為は本人の達成感や成長に繋がりますし、何よりクライアント側の満足にも繋がるそうなので、かなり大事なものですよね( *´艸`)
結構勢い投稿してた!って方は一度見直しするといいかもしれませんね!
まとめ
いかがでしょうか?
今回は勢い投稿から起きる勿体ないことを実際の経験も含めてご紹介してきました。
自分の作品が後悔まみれになると私はどうせ下手だしと楽しさや成長が止まってしまいますよね。
せっかくその発想やイラストはその人にしか書けないのに本当に勿体ないと思ってしまいます。
そうならないためにも、初めのうちから対策とれるように参考にしていただけると幸いです!
自分作品の修正点を恥にして黒歴史にして、原因を下手だからにしてしまわないように自分の作品を大事にしていきたいですね( *´艸`)
勢いで筆が動くのは私からするととても羨ましいですし、見習いたいのでいいことだと思います!
楽しくイラストが描ける環境は一つの振り返りなのかもしれません。
それでは今回は以上とさせていただきます!閲覧していただきありがとうございました。