皆さんこんにちは、ひなひよこと申します!
現在本屋さんにも多くのイラストの教材が販売されていますよね。
私もとても思うのですが、実際どの教材が本人にいいのわからない時ありませんか?(;'∀')
今回人物デッサンにおいての教材のみに注目しておススメを紹介していきたいと思います。
しかし、私のタイプに合わない人には難しい部分もあると思うので、参考程度に見ていただけたら光栄です。
やさしい人物画
全体的な基礎が学べる
やさしい人物画という書籍は皆さんご存じでしょうか?
1976年に初版というかなりの歴史ある教材となっています。
そのため全体的に昔の髪型だったり、昔の顔の書き方が多く今どきのイラストが描きたいから丸写しみたいなのがしたい!という人には結構な苦悶かもしれません(-_-;)
しかし、古い教材ですが、基本の部分は多く書かれており、動きのあるイラストがかけたり、しっかりと人物画立っている状態にできる方法まで乗っている教材となっています。
今でもかなりおススメされており、確かにわかりにくい部分も多くあるのですが、先に立体の勉強などもかじっている人にとっては一番吸収することの多い教材と言われています。
実際に書かれている人物画の横に文章が並んでいる作品となっており、順番に書き順が描いている部分は少ない内容となっているので、トレースしてみたり描かれている人物画は大きく描かれているので模写することもおススメできますね。
職人気質のような感じに仕上がっている書籍となっているので、自分の感覚になじむことができたらかなり人物画がうまくなるといわれているのでおススメとしています!
私も必死に人物画をものにしようと苦戦しています(;'∀')
簡略式のイラストが描きたい場合はあまりお勧めしません
先程も話した通り書籍の歴史は長く、内容も現代的なものは少ないこの書籍。
人物画をいかに簡略式に描くかによってはおススメできない場合もあります。
例えばかわいい感じの萌えイラストを描きたい場合は先にマスコットキャラクターなどを描く用の教材の練習が大事となっていきます。
やさしい人物画はリアルな人物画が多いので、確かに人間を描くにおいては重宝するのですが、最近のイラストの種類によってはこの書籍で練習しすぎると逆に描きたいテイストに描けなくなってしまう場合があります。
購入を決める前に自分はどのようなイラストを描きたいのかと自分との打ち合わせを念入りにすることをおススメさせていただきます(^^)/
スーパー表現デッサンとプロ絵師の作法
この書籍は実はなかなか売っておらず、かなり探した教材です(;'∀')
特にスーパー表現デッサンのほうはたまたま文房具屋さんで見つけたものなんですが、開けた瞬間の「このイラスト凄い!」と思い即購入してしまうほどのいい商品となっています。
先にスーパー表現デッサンのおススメする部分は何といっても多くの角度から描かれているイラストの種類の多さですね!
また綺麗で表情が細かく描かれているので表情の練習にはもってこいの書籍と言えます('ω')ノ
プロ絵師の作法では実際にプロのイラストレーターの方の書き順を見ることができたり、どちらかというとヨーロッパのようなファンタジー感の多いイラストが多いのでファンタジー系のイラストが描きたい人やキャラデザインを描きたい人などにおススメしたい書籍となっています!
また、どちらの書籍も少しプロの意見が掲載されていて、どういう心持が重要なのかなどの先人の意見や知恵を知ることができる教材と言えますね!
ただ、プロ絵師の作法のほうは少し書籍の紙が固いのでトレースして練習したい人には難しいかもしれませんね。
まとめ
いかがでしょうか?今回はデッサン練習をメインに考えた人物画のおススメ教材をご紹介させていただきました!
私もまだまだ練習が足りておらず、角度によっては描けない状態がある素人ですが、この書籍たちで練習したりした時必ず上達したねと褒めていただける機会がありました。
そして何よりも情報量が多い書籍ばかり紹介しているので、損になることはないと思ていただいて大丈夫だと思います。
これから人物を学びたい人は特に教材や見本の選び方に悩む人は多いともいます。
私も本屋で何時間も悩むことがあるので、気持ちはわかっていると思っています!
そのためにも今回紹介した書籍に興味を持ってくれた方は実際に見てみてくださるとうれしいですね( *´艸`)
誰かにとって有益な情報になることを祈っています(^^)/
それでは今回は以上とさせていただきます!閲覧していただきありがとうございました。